電子国土による地図(マウスでズリズリ、縮尺の変更とかできます)

↑は線路ですが、古い航空写真を元に「せいやっ!」と描いたものです
正しいかどうかは定かではありません

探索日 2008年09月10日

 

蛍田駅小田原方面東側に、退避線のようなもの

昔、何かしらの作業車が止まってるのを見た事がある
 
その線路はもう本線には繋がって無い

ただ、本線側に行かず、真っ直ぐ延びていた
手すりの先に注目
 
濛々と草の絡む手すり
こんな所にあるなんて不自然じゃない?
まるでそこに線路があったような
 
線路はココに来ていた

当然、途中に小屋なんて無かった
 
振り返ると、、、あら行き場が無い

90度曲がれば駐在所に突っ込めるけど、
流石にそれは無理なんで、
道路向こうの薬局の方に行きます
 
この通りもいい感じなんだけど、
もうちょっと緩やかな曲線で
薬局を侵食しながら進みます
(マーキング、カーブを描けない)
 
薬局を突き抜けた線路は、ここで川を渡ります

左側の家は知ってる人のトコなので
静かに見つからないように・・・
 
小田原厚木道路の下を潜ります
 
さわやかなソレっぽい道路ですが、
実はココではありません

道路左側の住宅の中を突き抜けます
 
ソレっぽいのを確認できるのは、
クロスする道路とか水路です

ここでは、手前より若干高くなっています
 
線路と思しき場所の外側に
意味ありげな「何か」
線路は道路側でなく、家側です

で、コレなんでしょうかね?
そこそこ古いので関係あると思うんすが
 
酒匂川まで最後の水路にかかる2つの暗渠

写真では判り難いですが、2つはほぼ同じ大きさです

奥の方は立派な園芸コーナーと化してる
 
勿論、ココ以外では暗渠なんてありません
一般の家でこんな暗渠は必要ない筈です
っーか許可されませんって
 
もう一個の暗渠です

古い航空写真によると、
川縁には2本線路があったよーにも見えるので、
線路が2本並んでいたのかも知れません
 
流石に廃止されてから60年ほど
住宅が立ち並んでしまい、跡形もありません

今回見つけた物も関係無いのかも知れないけど、
土手の2本の松の間から砂利を採取してたのは
間違いありません
 
オマケ

今回のオマケは、
上の写真の向こう側の松の根元にある地蔵
・・・・・と思ったのですが
なんか意味深なのでこの位引いた写真で勘弁して
 


国土の地図は狭い道や住宅系を省略し過ぎてるので、今回のような市街には向いてません
yahooのmapを張付けておきます(要Java)
水路が切れて暗渠になってるのまで載ってる


詳しい地図で見る

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